坂戸、鶴ヶ島不動産売却　再建築不可物件。 | 坂戸、鶴ヶ島、川越の不動産購入・不動産売却のことならセンチュリー21明和ハウス

　　鈴木です。

不動産売却　再建築不可物件について。

再建築不可物件とは何ですか？

再建築不可とは、その名の通り現在ある建物を取り壊してしまうと、
再度建築することができない物件を言います。

どうして再建築できない土地があるのですか？

建物を建築した当初は、建築基準法という法律に則り建築されていましたが、
そののち、建築基準法改正等があり、規制が従前よりも厳しくなった場合に
再建築不可になる土地が発生するのです。

建築基準法は1950年に定められた法律ですので、それ以前の建物が有ります。
また、それ以降のたてものでも、建築計画時の申請を建築可能な道路や建物で
あるかのように実際とは異なる形状として申請を行っているケースがあります。

建て替えが出来る土地の条件とは何なのですか？

原則は、建築基準法上の道路に間口が2m以上接している土地である事です。
ただし、共同住宅の場合は間口が4ｍ以上必要であったり、旗竿地の場合は
路地部分の長さについてなど、それ以外にも規定が有ります。


再建築不可物件は売却することはできますか？

売却することは可能です。ただし、再建築することが出来ないので、購入者が
限定されてしまいます。
また、住宅ローンの融資が利用できないケースがほとんどです。
詳細を十分知る事が大事なので、不動産会社にご相談されることをお勧めします。