坂戸、鶴ヶ島の不動産売却、売却時の建物評価って何ですか? | センチュリー21明和ハウス
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2022-11-22
坂戸、鶴ヶ島の不動産売却、売却時の建物評価って何ですか?

センチュリー21明和ハウス 鈴木です。
建物評価って何ですか?
現在、自宅の売却を考えているんですが、建物の価値ってどのくらいあるのでしょうか?
具体的には木造住宅の場合は22年で価値がゼロになるとされています。
え~と、建物の構造によって価値がなくなる年数が異なるということですか?
そうですね、
考え方として同じ年数が経過しても立地や環境、建物の構造によって劣化の度合いは様々です。
確かに、木造と鉄筋コンクリート造りが同じスピードで劣化するわけないですよね?
そうです、
そこで、築年数から平等に価値を算出するために用いられるのが耐用年数による考え方です。
ちなみに鉄筋コンクリート造りの耐用年数は47年です。
47年? 木造の22年と比べるとすごい差ですね?
そうですね、
なので木造住宅の場合、売却の際に築22年以上経過していると耐用年数が残っていない為、建物としての価値がなく土地
のみの価値が残るのです。
なるほど、私の家は築22年以上なので戸建として売却できないでしょうか?
いいえ、
耐用年数はあくまでも税法上の価値を見極めるための数値のため築年数が22年以上経っているからといって売れないこと
はありません。
そうなんですね。
22年以上の家を売る場合、どのような工夫が必要なのでしょうか?
人が住む上で構造などに問題がなければ築22年以上の家も十分に売れる可能性を持っています。
私も、現在住んでいますしね・・・
はい、
その中で、劣化や老朽化といったポイントは最低限の修繕を行い、とにかく安く住める住宅を買いたいという層をターゲ
ットに売却を検討してみましょう。
その様なお客様はいるのでしょうか?
実際に、安く購入して自分でリフォームをして再利用したいと考えるお客様は少なくありません。まずは、不動産会社に
相談してみてはいかがでしょうか?
わかりました。
ありがとうございます。

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